2021年4月15日
楢﨑 智亜 選手
(スポーツクライミング)
栃木県出身の楢﨑智亜選手は、生来の指の関節の強さと幼い頃に体操で培ったしなやかさを武器にプロ転向から、わずか2年間で世界のトップに立たれています。
2016年の世界選手権では、日本人初の優勝を飾られ、2017年のスポーツクライミングのワールドカップでは、リード、ボルダリング、スピードの3種目で争われる複合部門で初の総合優勝を達成されました。
2018年2月に壬生町総合運動場体育館で開催されました壬生町ボルダリング施設オープニングイベントには、弟の明智選手とともにゲストクライマーとしてご参加いただきました。
東京2020オリンピックにおけるスポーツクライミングの日本代表選手です。