いちご一会とちぎ国体(第77回国民体育大会) 夢を感動へ。感動を未来へ。
      

いちご一会とちぎ国体

国民体育大会とは

 国民体育大会(国体)とは、昭和21年から、毎年都道府県持ち回りで開催される国内最大のスポーツの祭典です。

 冬季大会と本大会の競技得点の合計を競い合う、都道府県対抗方式で行われ、天皇杯(男女総合成績第1位)・皇后杯(女子総合成績第1位)の獲得を目指し、代表選手が各競技で熱い戦いを繰り広げます。

 栃木県での国体の開催は、昭和55年の第35回国民体育大会(栃の葉国体)以来、42年ぶりです。令和4年(2022年)に開催される第77回国民体育大会では、「いちご一会とちぎ国体」を愛称に、競技得点の対象になる「正式競技」のほか、「特別競技」「公開競技」「デモンストレーションスポーツ」といった競技を実施します。

 壬生町では、正式競技としてスポーツクライミング、銃剣道の2競技とデモンストレーションスポーツとしてターゲット・バードゴルフが開催されます。

※栃木国体の詳細については、栃木県のホームページをご覧ください。

大会名

大会愛称

いちご一会とちぎ国体

<趣旨>
 「いちご」の生産量が半世紀にわたって日本一の栃木県。「いちご王国」で行われる大会に参加するすべての人々が、県民の心のこもった様々なおもてなしに出会い交流を深めることで新たな夢や感動が生まれることを目指します。

大会スローガン

夢を感動へ。感動を未来へ。

<趣旨>
 アスリートたちが夢に向かって突き進む姿は、大会に参加する全ての人に感動を与えます。その感動をレガシーとして、未来の人づくり、地域づくりにつなげていきたいという願いが込められています。

大会期間

開催期間(本大会)

令和4(2022)年10月1日〜11日(11日間)

大会マスコット

いちご一会とちぎ国体
マスコットキャラクター
とちまるくん

イメージソング

 とちぎ国体・とちぎ大会イメージソング「いちご一会」の歌唱者は、壬生町出身シンガーソングライターのサトウヒロコさん(とちぎ未来大使、壬生・ふるさと夢大使)です!

 国体・大会にふさわしい、リズムがスポーツ的で爽やかで、親しみやすく、明るく元気になれる曲です。

いちご一会

曲名:いちご一会
作詞・作曲:笠木敦志さん
編曲:田部井とおるさん
歌唱:サトウヒロコさん(壬生町出身)

 イメージソング「いちご一会」及びいちご一会ダンス映像は、いちご一会とちぎ国体・とちぎ大会実行委員会(栃木県)の公式ウェブサイトで視聴することができます。

壬生町開催競技

 壬生町では、都道府県対抗形式の正式競技としてスポーツクライミング、銃剣道の2競技が開催され、開催地都道府県民参加型のデモンストレーションスポーツとしてターゲット・バードゴルフが開催されます。

いちご一会とちぎ国体 壬生町実行委員会

 「いちご一会とちぎ国体壬生町実行委員会」は、壬生町長を会長として、関係団体及び関係機関から成る国体推進体制です。
 栃木県における国体の開催決定を受けて、令和元年8月20日に設立されました。

栃の葉国体1980

 昭和55(1980)年、栃木県初の国体となる第35回国民体育大会「栃の葉国体」が開催されました。
 大会は、「のびる力 むすぶ心 ひらくあした」のスローガンのもとに、全国47都道府県から選手・監督等23,340人が集い、県内各競技会場において熱戦が繰り広げられました。栃木県選手団は、13競技で第1位を獲得し、天皇杯・皇后杯の獲得という輝かしい栄光と、数々の成果を残すことができました。
 また、この大会を契機として、公共施設や道路などが整備され、当時の競技会場となったスポーツ施設は、現在の生涯スポーツや競技スポーツ活動の拠点として、本県のスポーツ振興はもとより、県民の体力向上や健康づくりにも大いに寄与しています。
 壬生町では銃剣道競技が開催され、栃木県が総合成績で第1位の栄誉を手にしています。

壬生町での当時の開催の様子